詠んだ歌の通り、桜咲く陰暦如月に生涯を終えた平安後期の歌人、西行法師。
この「願わくは花の下にて春死なん......」の歌にちなんで、桜の下に緑の芝生が広がる墓園が誕生しました。豊かな自然があふれる天が瀬の山ふところに抱かれて、両脇に沙羅双樹(さらそうじゅ)を従えた『枝垂れ桜』をはじめ、四季折々に美しい花々が咲き競う庭園に囲まれた聖地に、あなたも、この世に生きた証しを残しませんか。
「桜下庭園樹木葬」は、大自然と一体になって永遠の生命を謳い上げる安らぎの永代桜供養墓です。管理費不要の永代供養墓。他人様のご遺骨と一緒になることはありません。
枝垂れ桜の下に広がる芝生。モクレン、ハナミズキ、ツツジ、アジサイ、キンモクセイ、椿、紅葉など四季の花々が咲く庭園に囲まれ、桜の木の下で永遠の眠りにつくことが出来ます。 緑の芝生に埋められた黒御影石の墓碑にはお名前を刻印し、土中の石棺に納められたご遺骨は土に還ることが出来ます。
毎年、桜が咲く春に永代供養の法要が、お盆と秋のお彼岸には読経供養会が、洛北八瀬の名刹、瑠璃光院によって執り行われます。宗教・宗派は問いませんので、どのような宗教の方、また、無宗教の方にも門戸を開いています。
一般的には、ご子孫や後継者が途絶えると墓石は無縁墓として処分され、お骨は合祀墓に移されますが、「桜下庭園樹木葬」は永久に合祀されず、永代にわたって墓地と墓碑が守り続けられます。また、専門スタッフが常駐して清掃も管理も徹底して行っています。購入後の年間管理費など費用は一切不要です。
生前に墓所を購入される「寿陵」としてお求めいただけます。また思い出の品など副葬品の埋葬を希望する方もご相談ください。お墓を別の場所から移す「改葬」も専門スタッフがお手伝い致します。お気軽にご相談ください。
庭園の中央に三尊仏にならって枝垂れ桜とその両脇に沙羅双樹の木が植えられ、四季の花々が咲く庭園に囲まれています。枝垂れ桜の下に広がる芝生に墓所が整然と区画割りされた土に還ることが出来る、桜の樹木葬による永代供養墓です。
また、京都天が瀬メモリアル公園内の全ての施設(ガラス張りの明るい休憩所「メモリアルセンター」、ご本尊を安置した礼拝所、水汲所、駐車場など)をご利用することが出来ます。
●墓所の一区画は、30cm四方。一区画ごとに黒御影石17cm角の墓碑が埋められて芝生から顔をのぞかせています。
●二骨まで納骨できます(35万円)
●墓碑にはお名前を刻印できます。
●墓碑の下に白御影石15cm角の石棺が埋め込まれています。深さは30cmあり、ご遺骨をさらし袋に包んで納骨できます。
●「桜下庭園樹木葬」に向かって献花台が設置されています。墓所内には立ち入り出来ませんので、ご参拝は、献花台でお花を供えて拝んでいただきます。
●墓所の一区画は、40cm 四方。 25cm角の白御影石カロート上に20cm角黒御影石の墓碑が組み込まれるゆったりタイプ。
●2骨まで納骨できます(60万円)。
●墓碑にはお名前などを刻印できます。自由にデザインしてください。(別途追加費用が必要な場合があります)
●通路が用意されていますので墓前まで行くことができます。お花を供えご供養いただけます。
■ 全骨の納骨をご希望される場合、小さい石棺のため入らない場合があります。その場合余骨を合同永代供養墓「やすらぎの塔」に分骨される場合があります。そのような場合、一部実費が必要です(5,000 円)。
■ どうしても一区画に全骨すべてを納骨されたい方は、粉骨サービスをご利用ください(一霊位31,500 円)。
■ 納骨時には、納骨事務費8,400円と骨壷の処理を当方に依頼される場合、骨壷の処理費用として2,100円かかります。