子孫が途絶えても無縁墓として処分されないまったく新しいシステムが誕生しました。
永久墓地システムではお墓の土地自体が保護され、永久にその土地が後世に残る、まったく新しいシステムです。
「知り合いのお墓を5年ぶりに訪ねたら、別の家のお墓になっていた」なんてことが起こるかもしれません。それは、ほとんどのお墓では承継者が途絶えたり管理料が未納になるとお墓が没収される規則になっているためです。
無縁墓の烙印が押されるとお墓はどうなるのでしょうか?実は墓石は廃棄処分され、土に埋まっているお骨は合祀用の墓所に移され、他の無縁墓のお骨と一緒にされてしまいます。さらに、お墓の土地の使用権が消滅し、また売りに出されるのです。
その様に切ないお墓ですが、私たちの生きた証としていつまでも残したい・・・。たとえ墓参してくれる人がいなくなっても。それを実現させるために京都天が瀬メモリアル公園では新たなシステムを作りました。何百年と年を経ても、私たちが地球に生きた証としていつまでもそこにあり続けるお墓、それが永久墓地システムです。
今人気の永代供養墓は永代に渡って供養される事が目的のお墓です。従って、最終的には他人のお骨とまとめられてしまう事もあります。
それに対して、永久墓地システムではお墓の土地自体が保護され、永久にその土地が後世に残る、まったく新しいシステムです。
お墓をいつまでも残したい場合、当霊園の護持会である「京都天が瀬の会」にご入会頂きます。ご入会の折、入会金を頂きますがそれ以降の費用は発生しません。
入会後は通常通りご購入頂いている墓地をご使用頂きますが、もし無縁墓となった場合は、この墓地の使用権・祭祀権は「天が瀬の会」が引き継ぎますので、墓地が処分されたり、お骨が合祀される事はありません。
入会金は、使用している墓地の大きさに比例します。
1聖地*あたり、20万円です。
「京都天が瀬の会」はこの入会金を基金として運用し、その運用益や利息収入などで運営されます。また、霊園経営する光明寺が主体となりますので、不履行になることは決してありません。ご安心下さい。
*1聖地=90cm×90cm
Link:光明寺ホームページ